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働きながら子育てをしていると、朝から夜まで慌ただしく日々疲れますよね・・。
育児や家事で休日も休めないので、疲労やストレスがたまっていくばかりで大変だと思います。
私は子どもが生後6か月の時に保育園に預け、ワーママになりました。
1年間は子どもの発熱で仕事を休む申し訳なさと子どもへの罪悪感、日々の育児と家事に追われボロボロの日々を過ごしていました。
私の場合、完璧主義をやめて手を抜くところは抜き、区のサービスなどを利用して乗り切りました。子どもが入園1年後には風邪を引きにくくなり、少しずつボロボロの状態からは回復してきました!
疲労やストレスがたまってボロボロの状態が続くと、子どもに余裕をもって接することができなくなったり、ママの体調が悪くなる可能性もでてきます。
この記事では、ワーママでボロボロだった私が乗り越えるためにしたことや、ワーママが楽になるサービスなどをまとめています。
悩んでいるワーママの参考になれば嬉しいです!
ワーママがボロボロになる原因とは
時間が全然足りない
仕事と家事・育児の両立が大変!
- フルタイムで働きながら、家事や育児もこなさなければならないため、1日のうちに自由に使える時間が限られてしまう。
- 仕事後もお迎え、帰宅後もやることが山積みで、休む時間や自分の時間がない。
時間管理が難しい
- 家事や育児の細かいタスクが多すぎて、効率的に時間を使うことが難しい状態。
- 子供の世話や突発的な用事など、計画通りに進まないことが多くある。
心と体の疲労がとれない
休日は休みじゃない!肉体的な疲労がたまる
- 仕事と家事・育児の両方で体を使うため、疲労が蓄積する。
- 睡眠・休息不足が慢性化しやすい状態。
精神的なストレス
- 仕事でのプレッシャーと家庭での責任の両方に対するストレスが重なる。
- 子どもの急な発熱などで職場を休む日が多くあり、気疲れしてしまう。
- 自分の時間が取れず、リフレッシュする機会が少ない状態。
サポートの不足
家庭内の協力不足
家族内での役割分担が不明確で、パートナーや家族からのサポートがない場合、全ての負担がママに振りかかかってきます。
外部サポートの利用不足
- 家事代行やベビーシッターなどの外部サポートを利用する経済的・心理的余裕がない状態。
- サポートを求めることへの罪悪感やプライドが、サービスを利用する妨げとなることも。
職場環境の問題と理解不足
柔軟な働き方ができない
- リモートワークやフレックスタイムが認められない職場環境。
- 育児や家庭の事情に対応できるような柔軟な勤務体系がない。
- 仕事量が多すぎて、定時で帰れないと疲労やストレスがたまってしまう。
- お迎えが遅くなると子どもにさみしい思いをさせてしまう。
仕事の途中で帰ることの申し訳なさもあるし、お迎えギリギリで子どもにさみしい思いをさせてしまうし、メンタルがえぐられる日々でした。
ワーママの私がボロボロになった理由|生後半年から保育園に預けた結果
私は子どもが生後6か月の時に保育園に入園し、仕事に復帰しました。
保育園入園後は、毎月発熱→中耳炎で病院通いの日々。職場に休みの連絡をするたびに心が折れていました。
仕事後も1歳後半までは、後追いキッチンにたてない状態で家事が進まず疲労がたまってボロボロの状態でした。
1歳後半になると、発熱の頻度が月1→3か月に1回程度になりました。イヤイヤ期に入るもひとりで遊ぶ時間も出てきて、家事に集中できる時間も作れるようになりました。
乗り越えるためにした5つのこと
- 「こうあるべき」という思い込みを捨てた
- ご飯を毎日作ることをやめた
- 夫と徹底的に話し合った
- 家から近い職場に転職した
- ホルモンバランスとメンタルを整えた
「こうあるべき」という思い込みを捨てた
「ママ・妻としてこうしなきゃいけない」という思い込みを捨て、「まあいっか、しょうがないか」という気持ちでいると気持ちがラクになりました。
できていないことを自分の中で責めるのではなく、「今日も子どもがケガなく過ごせた!」などできていることに目を向け、自己肯定感をあげるよう意識しました。
ご飯を毎日作ることをやめた
疲れたときは大人のご飯は作らないで子どものご飯だけ準備し、作る余裕が全くないときには、子ども用の冷凍宅配食に頼りました。
冷凍宅配食は無添加で栄養バランスが良いものがたくさんあるので安心して利用できました。また、家事の時短になり、自分の時間や子どもと遊ぶ時間にあてることができるようになりました。
「作らなくていい」と思えば気持ちも楽になり、自分を追い詰めなくなりました。
夫と徹底的に話し合った
共働きで家事・育児があると、「自分ばかり・・」という思いが夫への不満になってすれ違いを起こすことがあります。
なぜ自分ばかりと思ったのか、夫にどうしてほしかったのかを口に出して伝えるよう心掛けました。
始めはぶつかることもありましたが、徐々にお互いの大変さを理解できるようになり、協力して家事・育児がすすめられるようになりました。
家から近い職場に転職した
家から近い職場に転職することで、通勤で1時間が15分に短くなり身体的に楽になりました。
保育園のお迎え前に、一度家に帰って家のことを済ませられるので、お迎え後の家事・育児に少し余裕がもつことができました。
ホルモンバランスとメンタルを整えた
産前と比べて生理前の情緒不安がひどくなったので、ホルモンバランスを整えるために薬やサプリメントを飲んでみました。
私が実際に飲んだのは、
・命の母ホワイト
・プレフェミン
・チェストツリー入りのサプリメント
です。毎日飲み続けないと効果がでないですが、飲むことで子どもや夫にイライラすることが減り、ワーママで大変な時期でもメンタルを一定に保つことができました。
\利用中の口コミ高評価のチェストツリーサプリ/
ワーママでボロボロ限界なときに利用したいサービス
- 子ども用の冷凍宅配食
- ベビーシッター
- 家事代行
- 自宅訪問型の病児保育
- 往診サービス
子ども用の冷凍宅配食|栄養もとれて時短!憂鬱なご飯の準備が楽に
子ども用の冷凍宅配食を実際に利用して感じたメリットは、以下になります。
- 自分の時間が増える:料理にかかる時間を大幅に短縮できるため、自分の時間が増えてリラックスする時間を持てるようになります。
- 家族との時間が増える:準備や後片付けの時間を減らすことで、家族と過ごす時間が増えるようになります。
- 子どもの栄養バランスの不安が減る:管理栄養士が監修したバランスの取れた食事を簡単に摂れるため、栄養の偏りの不安が減ります。
- 安心感と満足感:安心して食べられる無添加食品が多く、大人が食べても美味しいと感じる味付けで満足感を得られます。
デメリットとしては自炊よりは費用がかかってしまう点です。しかし、食材を買いに行く手間や作る・後片付けの手間を考えると納得できる値段で、計画的に利用すれば無駄な食材を買わずに済んでいます。
初回は割引でお得にお試し可能です!冷凍庫にストックしておくだけで、ママが体調悪いときやパパにご飯をお願いするときにとても便利ですよ!
おすすめの宅配幼児食の割引情報についてはこちらの記事にまとめています↓
ベビーシッター|補助を利用して安く利用!自分の休息時間を確保
ベビーシッターを利用することで、自由な時間を確保でき、自分自身の休息やリラックスに充てることができます。仕事や家事以外にも、趣味や自己啓発のための時間を持てるようになります。
我が家では、区の補助を利用して月数回ベビーシッターを利用しています。費用が心配でしたが、区の補助を利用することでシッターさんの交通費だけの支払いで済み、経済的にも大助かりです!
はじめは利用することに罪悪感がありましたが、ママより楽しそうに遊んでいる子どもの姿を見て今は安心して預けています!
家事代行|家事を任せて子どもとの時間を確保
家事代行を利用することで、ママは時間と体力の節約をすることができます。家事をしない分、仕事や育児に専念でき、心に余裕が生まれるようになりますよ。
家事代行は依頼するのも高いイメージがありますが、市や区の家事支援サービスなら1時間1,000円以下で利用できることもあります。
例えば、
東京都港区なら、2時間1,500円
東京都台東区なら、1時間300円
で食事の支度や食材の買い物をが依頼できます。
東京都港区:産前産後家事・育児支援サービス
東京都台東区:産前産後ヘルパー
自宅訪問型の病児保育|子どもの急な発熱でも仕事を休めないときに
フローレンスの病児保育などは、突然の発熱や病気でも迅速に対応してくれるため、急な欠勤の心配がなくなり、仕事に集中することができます。
仕事が休めない時でも自宅で安心して子供を任せられるため、仕事と育児の両立が実現できるようになります。
往診サービス|家に医者が来てもらえるので安心
ファストドクターは医者が自宅に訪問し、診察・検査をしてくれるサービスです。
ワンオペで夜間の病院受診や、兄弟がいる状態での受診は準備も多く、待ち時間をありとても大変です。オンラインでの小児の診察も可能なので、困ったときには利用を検討してみてくださいね。
ワーママでボロボロの状態・・いつになったら楽になる?
一般的には子どもが小学校高学年から中学生頃になると、ワーママの負担が大幅に軽減されると言われています。
この頃の年齢になると子どもが自立して自分でできることが増え、学校で過ごす時間も長くなるためです。
我が家では保育園に通って1年経った頃に発熱の頻度が減り、気持ちに少し余裕がでてきました!
しかし、まだまだ目が離せない時期でイヤイヤもあり楽になる日々は通そうです・・。
子どもの成長とワーママの負担
ワーママがラクになる時期は、子どもの成長段階によって異なりますが、一般的に以下のような傾向があります。
時期 | 特徴 |
---|---|
乳幼児期 (0~3歳) | ・子どもが完全に親に依存しているため、特に負担が大きい時期です ・ワーママにとってこの時期は最も大変で、仕事と育児の両立が難しく感じます。 |
幼児期 (3~6歳) | ・幼稚園や保育園に通い始めると、昼間の一定時間は自分の時間が持てるようになります。 ・送迎やイベント、病気などで呼び出されることも多いため、まだ負担は大きいです。 |
小学校低学年 (6~9歳) | ・小学校に入学すると、学校で過ごす時間が増えるため、昼間の時間がさらに増えます。 ・宿題の手伝いや学校行事の参加など、新たな負担も出てきます。 |
小学校高学年 (10~12歳) | ・自分でできることが増え、手がかからなくなります。 ・習い事や友達と遊ぶことが増えるため、親の負担が減少します。 ・塾の送り迎えや受験、反抗期で新たな不安や悩みが出てきます。 |
中学生以上 (13歳~) | ・さらに自立心が強くなり、親の手を借りることが少なくなります。 ・通学や宿題なども自分でこなせるようになり、親の負担は大幅に減ります。 ・思春期特有の悩みや進学のサポートが必要になることもあります。 |
子が大きくなると自分でできることが増え、身体的な負担は減りますが、お受験や反抗期など精神的な悩みは出てくるみたいですね。
世間のママたちの声
筆者の周りの先輩ママに聞いてみた
子どもが4歳くらいから自分でできることが増えて、働きながらの子育ても少し楽になって2人目も考えはじめた!
現在子どもは8歳。自分で身の回りのことはできるけど、塾の送り迎えや学校行事が少し負担。
子どもは14歳。ご飯だけ作っておけば留守番もできるし遅くまで働ける!でも土日の部活のお弁当や送り迎えの負担があるかな・・。
SNSのママたちの声
「子育て いつから楽になる」と検索をかけて口コミを見ていると、
— ねこほっぺ|中国ブログ🍬 (@chugoku_note) April 7, 2024
「意外と2歳が楽だった」
「中学生が大変で幼稚園が1番楽だった」
とか出てくるんですけど、マジですか….
3歳の今が1番しんどいし、正直限界を感じるレベル….中国に永住したいと思っていたけど、最近は本気で日本に帰りたい
大変のベクトル違いあるあるwww
— ナナ☺︎5y@関西でゆる子育て (@sochanmamaa) June 19, 2023
離乳食始まると、離乳食めんどくさいし、意思が出てくると、意思に反することすると泣くし、ね、うん。
4歳はらく。でも、いつから楽になったかは覚えてない。それくらい怒涛の毎日よね🤣
まとめ
- 「こうあるべき」という思い込みを捨てた
- ご飯を毎日作ることをやめた
- 夫と徹底的に話し合った
- 家から近い職場に転職した
- ホルモンバランスとメンタルを整えた
- 子ども用の冷凍宅配食
- ベビーシッター
- 家事代行
- 自宅訪問型の病児保育
- 往診サービス
働きながらの子育ては、自分の時間がなく本当に大変!しかし、生活や自己実現のためには仕事は必要不可欠で、辞めたり転職するのも簡単ではないですよね。
余裕がなくなってしまう前に、時にはご飯を作らず宅配食に頼ったり、サービスを利用して自分の時間を作ってみてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。